今までもチャコットのオープンクラスで、レッスンを受けてきたわ。
今回は何か違うの??
今まで受けてきたのは、初中級クラスなの。
でも今回受けたのは(受けてしまったのは)
「アダジオクラス」よ。
アダジオとは
adagio(アダージョ、アダジオ)はイタリア語の「ゆっくりとした」という音楽用語が語源で、バレエでもゆっくりとした音楽で踊ることを示します。
よく、バーレッスンの「デヴェロッペ」をアダージョと言ったりもしますが、デヴェロッペの動き(パッセから脚を前横後ろそれぞれに伸ばす)をアダージョで踊るというニュアンスの方が正しいですね。
デヴェロッペ以外でもアダージョに用いられるパは沢山あるわ。
勘違いからの悲劇
実はもう一つ、バレエ用語「アダージョ、アダジオ」が意味するところがあるの。
私はそれを知らず、大きな過ち(!?)を犯してしまったわ。
「ゆっくりとしたテンポで踊るパ・ド・ドゥの中の踊り」
を指す事もあるわ。
そうなんです。
チャコットの「アダジオ」クラスは、パドドゥでよくある動きを、先生とペアで練習するというものだったのです。
ピルエット、アラベスクプロムナード、リプカ
など、様々な動きをトウシューズで行ったわ。
持ち物:トゥシューズ
とあったので、トゥシューズのクラスであることは認識していました。
ゆっくりとした動き(初心者向け)のトウシューズのパを練習するクラスかと思っていました。
でも。。。
ピルエットやアラベスクプロムナードだけなら良いのですが。。。
リプカがあるなんて聞いてない。。。
そう、全体重を男性に預ける事になる「リプカ」
4分50秒あたりから連続でリプカしてるわ。
シャチホコみたいな動きよ。
先生、腰痛めてなければ良いけど。。。
結果オーライだった!?
トゥシューズの基礎練習だと思って受講したクラスが、まさかのパドドゥクラス!!
もしかした常識かもしれませんが、私のように勘違いする方もいるかもと思って記事にしました。
受けてみてどうだった?
最初は、自分の体重の重さに申し訳ない気持ちでいっぱいだったわ。
でも気づきも多くあったの。
- 引き上げが不十分
- 足首が弱い
- 軸の膝が曲がりがち(引き上げ、床押しがまだまだ)
- つま先の伸びが甘い
ポーズを鏡で確認するから、その度自分の姿に凹んだんだけど、何ができていないかよく分かった!!
おわりに
トゥシューズクラスなのに、なんで男性の先生なのかしら?
ってちょっと思ってたんだけどね。
まさかパドドゥとは。。
パドドゥが始まった瞬間、
先生は、絶対私のこと持ち上げれない!!
と思い、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でもさすがプロ、私も持ち上がったし、回してもらえました。
恥を忍んでいいます。私の体重
55kg!!
親近感もてるでしょ!?
初めてのパドドゥ自分のできていなさ加減に凹み、そして何より
ダイエット魂に火がついた
です!!
でも、大人バレエの方が、パドドゥにハマる気持ちも少し分りました。
以上、Chacottのアダジオクラスのレポートでした〜!!
応援よろしくお願いします!!
コメント