皆さん、日々忙しいけど、バレエのレッスン時間をきちんと確保して、
熱心な大人バレエの皆さんは日々上達されているわよね。
ほんとに。
親に無理やり習わされている子供より、何倍も上達が早いわ！！
でも時々、無性にレッスンに行くことをめんどくさく感じる日があるの。
レッスン休むと不安になるくらい、バレエのレッスンに行きたくてしょうがない！！はずなんですが、時々なぜか気分が乗らない時がありませんか？
実は何故か憂鬱な日でも気分が上がる方法があります。
それは、「World Ballet day」の動画を見ることです。
なぜ「World Ballet day」で、モチベーションが上がるのか、それは「World Ballet day」が日々のレッスン動画だからです。
私はこの方法で、気分が上がった状態で、かつ常に頭の中に素晴らしいお手本を想像しながらレッスンを受けることができています。
この記事では、レッスン前のおすすめの過ごし方、モチベーションが上がる過ごし方を紹介しようとお思います。
World Ballet day
皆さんきっとご存知よね、
World Ballet day
World Ballet dayとは、2014年から毎年開催されているバレエの祭典です。世界中の主要バレエ団が中心となり、各カンパニーのリハーサルやクラス・レッスンの様子がYouTubeなどで配信されます。
舞台の動画じゃダメなの？
発表会の練習があってバリエーションを踊るなどの予定があれば、プロのバリエーション動画を観あさってもいいかもしれません。
でもあくまでも通常レッスンです。
普通のレッスンだからこそ、プロの普通のレッスンを見るとテンション上がるの。
World Ballet dayである理由は以下の通りです。
- 通常のバーレッスン・センターレッスンの良いイメージが頭に残る
- カメラが近いので筋肉の使い方まで分かる
- レオタードのコーディネートが参考になる
- パとパのつなぎ目のアームスの使い方やエポールマンなど参考にできる
です。
良いイメージを持ってレッスンに望めることは、必要不可欠よ。
大人バレエのレッスンは、周り（先生や他の生徒さん）をみて、真似しながら上達していきます。
周りの方も初心者〜上級者まで様々で、初めの方は何が正しく美しくて、どういうものがダメなのかの区別がつきにくいと思います。
脚を高く上げれる＝美しい
とか思いがちなのよね。
高く上がるに越したことはないけど、実は
- アンディオールできていない
- お尻でている
- 軸の膝が曲がっている
とかよくあるわ。
World Ballet dayに出てくるバレエダンサーは、世界が認めるプロのダンサーです。
メソッドは違えど、超一流でこれほど素晴らしいお手本はいません。
ロイヤルバレエをおすすめする理由
本当は、World Ballet dayに出てくるバレエ団は全て大好きなんだけど、
あえておすすめを上げるならロイヤル・バレエ団ね。
舞台ならパリオペラ座も色気があって、いい意味で荒っぽい部分も好きなんだけどね。
ロイヤル・バレエ団のレッスンは、
- 理路整然としている中でのダイナミズム
- メソッドが確立されているのに癖がない
- プロであるのにレッスンを崩しすぎていない
が魅力的で、頭で考えることが得意な大人バレエの方々には非常におすすめです。
あとは、レオタードのコーディネート。
パリオペラ座はシンプル
マリンスキー劇場もシンプル
ロイヤルバレエはトレンド
っていう感じかしら。
最初厚着で、からだか暖まってくるとレオタードと巻きスカートになる。
その一連の流れも素敵なんです。
あなた暑がりだから、冬でも最初からレオタードだけじゃない。。。
これで、レッスン前からバレエに対する意識が上がることは間違いなしです。
ただ一点注意事項が。
レッスン見過ぎて、自分もできちゃってる気にならないように。
自身を客観視することは大切よ。
子供へのモチベーションアップにおすすめはこちら。
パリオペラ座バレエ学校のドキュメンタリーです。子供達の所作が美しいことは確かですが、精神的なもの、子供でありながら自分の意思・意見を持っている姿には脱帽です。
以上、今日はなんだかレッスン行きたくないな〜、最近停滞してるな〜と思っている方におすすめの気分をあげる方法のご紹介でした〜！！
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