
暖かい通り越して、暑かったり蒸し暑かったりするけど、
暑い方が体を動かしやすいわ。

ただ、マスクも付けているし、体力消耗が激しのも確かよ。
バレエのレッスン中、苦しくないおすすめのマスクはこちら。

運動全般に言えることだと思いますが、冬は体が温まるのにも時間がかかり、レッスンの前半はなかなか思うように体が動かないことありますよね。
その点、夏はバーレッスンのプリエの段階から汗だく状態の人も多いと思います。

何ならスタジオまでの移動で、レッスン前から汗だくよ。

これからバレエを始めようと思っている方は、
レッスン中の皆さんの汗の量には驚くかも知れません。

バレエは優雅なイメージがあるからね。
夏場は滝汗よ。普通のお化粧なら全落ちよ。
「汗」をかいてバレエするのはとても気持ちがいいです。
でも気持ちいいはずの「汗」もレッスン中の悩みの種にもなったりしていませんか。
この記事では、汗とバレエについてのお悩み解決策を提案していこと思います。

汗染みは気になる?

バレエのレッスンで汗染みが気になるか?ですが。。。
正直体質にもよりますが、暑い時期のレッスンは一瞬でレオタードやトップスの色が変わるくらい汗をかきます。

それも全身から。
ですので、レオタードの部分的な汗染みはおそらく気にならないと思います。
しかしそれでも汗染みが気になる方にはレオタードの素材と色を工夫すれば気にならなくなります。
レオタードの色
- 黒
- ネイビー
- 白
- 柄物
です。
真っ黒などの一色じゃなくても大丈夫です。
黒字に花などの模様があるようなレオタードは汗染みが目立ちません。
レオタードの素材

素材でも汗の目立ち方が違いますよ。
素材でも随分と差があります。おすすめなのは、
- マイクロファイバー
- メッシュ
- ベルベット
- レース
です。

でも夏場にベルベットは少し暑い感じもするわね。
以上を総括して、おすすめなレオタードのイメージはこんな感じです。


これらのレオタードは汗染みが目立ちにくいです。
逆に、カーキや薄紫などは汗染みが目立ちます。例えばこんな感じです。

色が濃いので大丈夫そうに見えますが、汗染みは黒っぽく現れます(素材はナイロン)。
滝汗がバレエシューズをも濡らす

部分的な汗染みが気にならないほど汗をかく人も多いので、バーレッスンとセンターの間や、ストレッチのタイミングでレオタードやタイツを着替える方もいるわ。

上半身から流れる汗と、脚自体から吹き出す汗で、
そのままにしておくとシューズまで汗が侵食してきて、
シューズの裏が湿って床で滑ってしまう事もあるの。
シャッセして足裏の摩擦が効かずにズズズずっと滑ってしまう事もあるわ。
ここまで汗をかく人は稀ですが、合間に一度着替える方は一定数ます。
が、しかし

汗でレオタードが着替えにくい!!
着替える時間は3分程度でしょうか。その間に早がえをする必要があります。
着替えるタイプとしては、以下の通りで、汗の描き具合によって着替えるものも変わります。
- レオタードだけ(タイツはレオタードの下に履いておくこと!!)
- タイツだけ(タイツはレオタードの上に履いておくこと!)
- レオタードとタイツ
- トップスだけ(レオタードの上に来ているTシャツなど)
- ボトムスだけ(巻きスカートやパンツ)
- レオタード・タイツ・ボトムス(場合によってはボディファンデーションなどのインナーも)
5.の一式着替えはおそらく汗まみれの中で着替えるには3分程度では無理なのでお勧めしません。
1.〜4.の中で一番着替えずらく時間がかかるのが、タイツです。
タイツ早替えの工夫については、

フットレスのタイツ
もしくは
穴あきのタイツを履くことよ。
フットレスタイツはこんな感じです。

着替える時間そのものは、足部分があるタイツとさほど変わりませんが、着替えた後の対応のしやすさが格段に違います。

汗でベタベタの中タイツを急いで履いているので、
膝あたりがつっぱった感じになるの。捻れたりね。
それを隙を見つけてさささっと直すのにレギンスタイプだと直しやすいわ。
汗対応のレオタード・タイツ
汗をかいてもサラサラを歌う商品は沢山あります。
例えばこんな感じです。
汗だけでなく、暑さや蒸れが気になる方は、こういった商品を試してみるのもいいかも知れません。
余談ですが、私はシルビアのドライクールタイツを履いていた事もあります。
消臭効果・サラッと感はあるかな、と思いました。履いた瞬間はひんやり感がありますが、レッスン中にはあまりひんやりを感じませんでした。
汗で体を冷やさない

バーレッスンでかいた汗がセンターレッスンで冷えることもあります。

あとは、バーレッスンで蒸し蒸しになったスタジオを冷やすために、
センターで冷房を入れたりね。そこで冷えたり。
汗で体を冷やさない為には、第一に
着替える!!
です。
でも上記に示した通り着替える時間などない人もいるかと思います。
その時は軽めのトップスを用意しておくことです。
メッシュ素材でも一枚トップスがあると全然違います。
暑い季節は体が動きやすくて、より大きく動けるようになるのでバレエが最も上達する季節です。
体調管理には気をつけて、暑さの中でも気持ちよくバレエしたいですね!!
以上、夏のバレエレッスンにおける汗対策の紹介でした〜!!

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