その3000円を早速投資に回したのね。
以前までの私は、本を買って読んでそれだけで何かした気分になって満足していたわ。正直、本の購入は浪費だったというわけ。
本の購入を浪費ではなく、自己投資にするために実行に移せることは実行に移したというわけよ。
たかが3000円ではないのです。
今回は、3000円の投資先や投資銘柄などご紹介します。
要約
私が読んだ本は、
「貯金感覚でできる 3000円投資生活 DELUX」
著者:横山光昭
発行所:株式会社アスコム
定価:1200円+税
よ。
1.5時間程で読めたわ。簡単に要約すると以下の通りよ。
紙の本はこちら
電子書籍はこちら
- 貯金と合わせてコツコツ投資して効率的にお金を増やす
- 実例:VT(楽天・全世界株式インデックス・ファンド)10年で資産累計49万円
- 証券口座を開設し、インデックス投資信託を自動積み立てする(できるだけ手間をかけない)
- 選ぶファンドは「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」
- 投資は焦らない(長期投資)
- 3000円に慣れてきて、貯金が生活費の7.5ヶ月分溜まったら投資額を増やしていく
投資初心者への教科書的本ね。
3000円って超小学投資だけれど、投資の感覚を掴むという意味で意味があるわ。
そして利益や他人の利益に囚われがちだけど、投資経験をつむというのも重要よ。
バレエでもなんでもコツコツ練習が大切。
プリエも出来ないのにトゥシューズでプロのステージに立てないわ。
ネット上の億り人も最初は少額から失敗と成功を繰り返してきたはずよ。
楽天証券
私は、楽天経済圏の住人なので、楽天証券の講座はすでに持っています。
今回利用する証券口座は、我が子の「ジュニアNISA」口座です。
単に、ジュニアNISA口座開設したまま使っていなかったからです。(私の凡ミスのせいです。詳しくはこちら)
でもジュニアNISAの制度は2023年の制度終了します。
注意ね!!
ジュニアNISAはその時点で強制終了なので、本当に必要な時まで鬼ホールド(月3000円投資とは別に個別銘柄を限度額まで購入予定)。
続きは、子の通常証券口座で行おうかな、と考えております。
- 自身のNISA口座を持っているが使用していない(特に買いたい銘柄がない)
- NISA口座の投資上限にまだ達していない
- NISA口座を持っていない
という人は、ぜひNISA口座で投資信託を購入することをおすすめします。
子の金銭感覚や金融知識は親からの影響が大きいと考えています。
子はまだ小さいので、本人に実際の運用はさせていませんが、私が状況や金融の話をすることで、しっかりした金融教育をしたいと考えています。
楽天ジュニアNISA口座についてはこちらの楽天証券HPを参照してください。
購入銘柄
本におすすめされているように、
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」
を購入したの??
いいえ。私は
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
を購入したわ。
(愛称:楽天・ヴァンガード・ファンド)
同じインデックスファンドだけど、全世界ではなく、全米(アメリカだけ)です。
理由は、全世界にしてもやはり米国の割合が高いし、そして我が子はまだまだ若いので少しリスクをとっても良いかな、と思ったからです。
この2つのを比較してみると、
・ここ3年のリターン(年率税引前)
全世界:13.35%
全米 :18.65%
・トラッキングエラー(3年)
全世界:5.02
全米 :2.89
・信託報酬含む管理費用
(販売手数料はどちらも0)
全世界:0.212%
全米 :0.162%
言っても、超少額投資だから、この差はほとんどないようなものね。
ちなみに全米の方の手数料の詳細はこちら。(2021年4月現在)
楽天証券口座
積み立て投資信託は、最初の設定をしてしまえばあとはほったらかしです。
なかなか一歩踏み出せない人の多くは証券口座を作る作業で止まっていると思います。
大変そう、めんどくさいと思っている方、簡単です。
スマホで本人確認書類をアップロードできる環境であれば本当に早いわよ。
加えて
楽天銀行口座開設
は必須ではないけれど、あったほうがいいわ。
ジュニアNISAの開設は少し書類を揃える手間が増えます。詳細はまた今度。
以上、3000円投資生活を実行してみたでした〜!!
また試算がどう変化したか報告します〜!!
応援よろしくお願いします!!
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