バレエのセンスは天性のもの?あなたはバレエのセンスあり?なし?

バレエ
バレ子
バレ子

あの足の甲は天からの授かり物だわ!!

なんて、聞くことがあるけど、バレエダンサーとして身体的に恵まれているかどうかは、センスではないわ。

ネガジゼル
ネガジゼル

長い手足、美し甲、小さいお顔。。。

正直羨ましいけどね。

ポジ先生
ポジ先生

でも教える側として、そういう恵まれた身体条件の方を指導するのは逆に難しかったりするのよ。

身体条件のせいで、できているように見えてしまいがちだから。

甲の美しさで脚全体が綺麗だと錯覚して、曲がっている膝を見逃すとかね。

教える側も、バレエの舞踊としての本質を見失わないように指導しなきゃなの。

話はそれましたが、

私、バレエのセンスなんて持って生まれてないからこれ以上上達できない

あの人は先生に言われたことスグに自分のものにするなぁ。センスあるなぁ。良いなぁ

なんて、羨ましがったり、嫉妬したりしていませんか?

確かに、生まれ持っているバレエに適した(バレエを美しく見せやすい)身体条件は羨ましいものです。

でも、その素晴らしい条件を持って生まれていない人が99%です。

そしてバレエのセンスというのは後天的なものなのです。

今一度、大人バレエで鍛えるべき、もとい、鍛えることができるセンスについて再確認して、

「センス良く踊れる」ようになりましょう。

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今からでも磨けるバレエのセンス

バレ子
バレ子

良いものに触れ、経験をつみ、感覚を磨くの。

  • リズム感
  • 音感
  • アカデミックな動き
  • 表現力

これらを鍛えることが、バレエのセンス向上に繋がります。

ポジ先生
ポジ先生

柔軟性や回転回数、足捌きにばかり頭でっかちになって、

動けるんだけど、なんか音に遅れたり、早すぎたりで音にずれてる

音痴な人になっていませんか。

表面的な部分に目をつけるのも大切ですが、そればかりでは「センス良く」踊ることはできません。

リズム感・音感

バレ子
バレ子

何でもかんでも、

カウントを取らない!!

これ大切よ。

レッスン中に聞こえてくる

「いちにっさ〜ん、いちにっさ〜ん」

ネガジゼル
ネガジゼル

その声で音楽聞こえないし。もう!!

レッスンで流れる美しい音楽たち。

大人バレエでリズムや音楽音痴な人の特徴はカウントで振りをインプット・アウトプットしています。

音楽を聴いていますか?

リズムを感じていますか?

ポジ先生
ポジ先生

振りは音楽に対してつけられているのよ。

ネガジゼル
ネガジゼル

歌いながら踊れ!!

(心でね。)

先生の振りを自分で確認する段階で、音を想像して振り確認を行ってください。

バレ子
バレ子

先生は振りを示す前、少しだけ音楽をかけ流と思うの。

スピードや次のアンシェヌマンを確認するため。

そのイントロでどんな曲かわかるレベルまで極めるの。

そしたら先生が振りを示してくれている間も音楽を想像しながら覚えることができるわ。

ネガジゼル
ネガジゼル

バレエの

イントロドン!!

これ大事。

アカデミックな動き

今の時代、玉石混合さまざまな媒体でバレエに触れることができます。

主には動画ですが、

バレ子
バレ子

良いものに触れていますか?

ジャンクなものを無自覚で多量に摂取していませんか

先生からの指摘や注意に対して、苦もなく直感や感覚で何となくわかってしまい、すぐ自分のものにしてしまう方、いますよね。

ネガジゼル
ネガジゼル

バレエのセンスがあるからよ。。。

と卑屈になってはダメです。

そういう方は、良いものにふれる機会が多く、良いものとそうじゃ無いものを一瞬で見分けられる。

つまり、

先生がおっしゃる、目指すべき形が想像できているのです。

ポジ先生
ポジ先生

お尻が出てますよ。お尻を引っ込めなさい。

初心者や子供は、

そのまま受け止めてお尻を引っ込めて代わりにお腹を出します。

ネガジゼル
ネガジゼル

おへその高さが変わらなきゃ、引っ込めた分、前に出るわよね。

あるべき姿が想像できていたら、このような誤解を招きそうな指摘でもちゃんと対応できます。

なぜなら良いものを知っているから「ぴんっ」とくるのです。この場合、

上体を引き上げて、足を外旋して軸をとって立つ姿が想像でき、そこをゴールとして体を正します。

良いものとは

バレ子
バレ子

動画であれば、絶対的なおすすめは

World Ballet Day

のレッスン風景よ。

The Royal Ballet company class in full #WorldBalletDay 2019

過去遡って、全部みても良いと思います。

良いものに触れて、おかしなものが発する違和感に敏感になります。

感覚を磨いていきましょう。

ネガジゼル
ネガジゼル

でも注意。

知識のコレクターみたいになったらダメよ。

知識ではなく、経験のコレクターになるのが目的よ。

自分のレッスンや舞台に時間を費やすことも絶対に必要よ!!

ストレスのない環境に身を置く

バレ子
バレ子

バレエの感覚が磨かれたならば、その感覚を研ぎ澄まし、

自分が心地よいと思えるバレエ教室に通いましょう。

バレエのセンスを磨くためには、先生からの指摘を素直に受け入れること。

これも「センス良く踊る」ために必要なことです。

ストレスが溜まる環境でレッスンしていませんか。

素直にバレエに没頭でき、バレエの世界に沈み込んで学べる環境こそセンスを鍛える道です。

ポジ先生
ポジ先生

センスを鍛える努力ができる環境を選ぶということね。

自分にとって居心地の良い環境とは、自分のバレエに対する目的にあったバレエ教室に通うことでもあります。

私のバレエの目的って何だったかしら??と見失っている方はこちらの記事も参考にしてください。

バレエのセンスって、きちんと鍛えることができるのです。センスある人の裏に努力ありです。

先天的に備わっているセンスがあるように見える人は、

「無自覚に努力できる」人です。

ネガジゼル
ネガジゼル

やっぱり努力してるのね。

以上、バレエのセンスは自覚次第で磨くことができる再確認ができましたね。

努力してセンス良く踊りましょう〜!!

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