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久しぶりに実家に帰って、
子供の時に通っていたバレエスタジオにレッスンを受けに行ったわ。
でも問題が。。。
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どうしたの?
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足が痛い。
くるぶしは痛くないけど、足の裏から3cmくらいの範囲が痛いの。
ジンジンする感じ。
原因は明らかです。バレエスタジオの床が硬い!!
私が子供時代に通っていたスタジオの床は、コンクリートの上にほぼ直張りでリノリウムが敷かれているのです。
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バレエ教室を選ぶ基準
体験レッスンの時には床のチェックを
バレエ教室に体験レッスンに行って、今後通おうかどうか考える時、スタジオの広さや、シャワーなどの設備を通う基準項目にあげている人はいても、基準が「床」という方はあまりいないでしょう。
でも、足腰に少しでも不安がある方は、バレエ教室選びで何件か候補があったら、「床」を条件の一つに入れてもいいと思います。
バレエシューズは布切れ一枚で薄く、踊っている足と床は常に一心同体です。
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大人からバレエを始める方は特に注意よ。
硬い床は足や、膝、腰を痛めやすいの。
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初心者クラスでは大きなジャンプはしないにしても、
プリエで足や膝のばねを上手に使えないうちは、知らず知らずのうちに体に負担をかけてしまうからね。
足腰に優しい床は、大人バレエにはマストです。
おすすめの床
![ネガジゼル](https://otona-ballet-and-investment.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0823-e1614312131934.jpg)
何だかマニアック。
私が最近良い!!と感じたバレエスタジオの床は
チャコット!!
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程よい弾力があるので、足に優しい!!
ジャンプで降りる時の衝撃がない。
チャコットは2つのスタジオでレッスンを受講したことがあるけど、どちらも最高!!
(チャコットの回し者ではありませんよ。)
さすが大手、という感じです。
どういう床が良い床なのか、よくわからない方は一度チャコットのスタジオでレッスンしてみてください。
![ポジ先生](https://otona-ballet-and-investment.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0818-e1614312203474.jpg)
床の滑りなどは、最近はリノリウムが多いからか大差ないわ。
でも、滑りやすリノリウムもあるから、そこは注意ね。
![バレ子](https://otona-ballet-and-investment.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0817-e1614312077675.jpg)
床の弾力は、こだわっているスタジオと、そうでないスタジオの差が大きいわ。
チャコットのスタジオは、跳んでよし、着地してよし。
冗談抜きに、ジャンプ力が倍増した気分になるわ!!
床が跳ばせてくれるの。
近年のバレエ教室事情
最近のバレエ教室は、商業ビルや事務所ビルにテナントとして入居することが多いと思います。
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バレエ教室の為に、一から建物を建設するのはごく稀よ。
そうなると、問題は階高です。
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理想を言わせてもらうなら、パドドゥでリフトした時にも手が当たらない高さが理想ね。
梁下で、3.5M程度欲しいわ!!
それは無理でも、アントラッセした時に手が当たらない高さは欲しいです。
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ただ、建築基準法上、最低天井高は2.1Mあれば良いので、
その高さで建築されている建物がほとんどだわ。
そこで、まず考えるのが、天井を取る。
そうする事で、梁がない部分は3M程度確保できます。
![ポジ先生](https://otona-ballet-and-investment.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_0818-e1614312203474.jpg)
でも実際には、配管や空調、照明が付くからそこまで高く感じないかもね。
そして、断腸の思いで諦められてしまうのは、床の2重床(もしくは3重床)施工。
二重床化は、最低でも10cmは嵩上げが必要です。(それでも足りない)
そうなると、ジャンプしたら手があたる部屋になってしまいます。
そして、硬い床のままリノリウムを敷く。気持ちクッション材を入れて。
(注意:クッション材もふわふわすぎるとトゥシューズで立てない)
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これが、今の日本の建築事情ね。
今、なぜか足が痛いな。。。と思っている方。プリエのバネを使えているのなら、原因は床かもしれません。
一度良いと言われる床でジャンプしてみてください。
以上、良い床でレッスンしたいけど、良い床のバレエ教室は意外にも少ないんです、というお知らせでした〜!!
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