トウシューズのフィッテング その1

Chacott

ついにトウシューズを履く許可が出たのね。

出た、というより勇気を出して履いていいか聞いたの。

今日は十数年ぶりにトウシューズのレッスンを再開すべく、トウシューズのフィッテイングに行ってきましたので、そのお話をしたいと思います。

フィッティングは必要??

トウシューズのフィッテングって必要なの?

バレエシューズのサイズで、ネット購入じゃダメ??

近くにバレエショップがあるなら是非フィッティングに行くべきね。

トウシューズのサイズはバレエシューズのサイズとは全く違うし、メーカーによっても全然違うわ。

同じメーカーでも(例えばFREED)、トウシューズを作る職人さんによってサイズも履き心地も違うの。

一足5000円以上のトウシューズが多いので、決して安い買い物ではないわ。たくさん履いて今の自分にあう一足を見つけた方がいいわね。

ただ、自分に一番合うトウシューズはこれだ!!っていうダンサーは少ないと思うわ。バレエを続けている限り、自分に合うトウシューズを追い求める作業は続くわね。

バレエショップが近くに無い場合は??

幸いなことに私は近くにChacottやあシルビアがあるので、直接フィッティングに行けました。

でも子供時代は家の近くにバレエショップはありませんでした。

厳密にいうと、個人でされている小さなショップはあったわ。でもサイズやメーカの種類豊富なトウシューズが置いてあったかというとそうでは無かったの。

対処法はこんな感じね。

  1. 先生何足か準備してくれる
    先生がその人に合うだろうトウシューズを判断し、サイズや幅を何足か借りてきて、その中から決めるのです。
  2. 出張フィッティングを利用する
    一度に何名かトウシューズをはく人が出る場合、教室単位になると思いますが出張フィッティングをしてくれる店舗もあります。その機会を利用するのも手です。
  3. ネットショップでクチコミをみて決める
    トウシューズのメーカーや種類は先生に相談することになると思いますが、サイズ感はクチコミで判断することになります。最近はかなり詳しくサイズ表記がされています。

などです。私は子供時代1.2.のパターンは経験があります。

先生が私の足を鍛えるために持ってきたトウシューズは鬼のように硬く、立ちにくく、足は豆だらけ。さらに立ちにくいという悪循環だったわ。

子供(中学生くらい)の足を鍛えるためにはいいかもしれないけど、大人バレエではそれはただのストレスよ。トウシューズ選びには気をつけて。

ちなみに私は、いい大人なのでフィッティングに行くのが少し恥ずかしく、ネットで一足購入していました。

子供の時の感覚で、自分に合うトウシューズは何となく分かっていたので、サイズや柔らかさなどネットのクチコミを参考に購入しました。

届いたものを履いたけど、サイズもだめ。幅もだめ。硬さもだめ。

リボンの縫い付けや、加工前なら返品もできたのですが、何とか履いてやろうと色々加工してしまったので返品もできませんでした。

それに懲りて、フィッティングに行ったのね。

いざフィッティングに行くと、何も恥ずかしいことはないし、強くフィッティングに行くことをおすすめするわ。店員さんもとても親切なの。

おわりに

初めての一足はフィッティング必須です。

十数年前と比較して、今はインポートのトウシューズなども簡単に手に入ります。

様々な種類のトウシューズが溢れています。

選択の自由度も高まりました、それだけ迷いも生まれます。

なので選ぶのが難しくなったなとも感じました。

今回はここまで。次回は実際のフィッティングの様子を書きます。

以上、トウシューズのフィッティングについてでした〜!

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