バレエ教室にレッスンにこられている周りの皆さん(大人から子供まで)、
バレエのあれこれをストレスフリーで楽しんでそうで羨ましい。
確かに。
体も気持ちも軽い!!って感じに見えるわね。
バレエって、毎回のレッスンだけでなく、
- 発表会
- 観劇
- レオタード
など、総合的に楽しめるけど、
全部叶えようとするとかなりお金がかかるわね。
私は大人バレエでバレエ再開する時、お金の知識の無さや、バレエから離れていた失われた十数年をかなり悔やんだわ。
だから初めは、ストレスフリーでバレエを楽しめなかった。
ここでは、筆者のバレエやお金に対する後悔についてお話します。
- 今親御さんからバレエの費用を払ってもらっている方
- 大学生や社会人になって親元を離れて、バレエからも離れてしまった方
- 子育てや介護でバレエどころでは無い方
- お子さんにバレエを習わせている方
私のたどってきた道を反面教師としてご覧ください。
今は楽しくバレエをしているわ。
でもバレエから離れていた十数年、そしてお金のこと何も考えていなかった十数年を後悔しているの。
だから反面教師よ。
バレエとバレエにかかるお金に対するマインド
幼少期〜大学卒業まで
- バレエにいくらかかっているかつゆ知らず(月謝は自動引き落とし)
- 大学時代も親にバレエの月謝を払ってもらう(すねかじり娘)
- 大学時代は時間もある為、自主練も含めバレエにのめり込む
- 初心者大人クラスを指導する(無給・月謝がいくらかも知らず)
バレエにかかるお金に無関心のまま子供時代を過ごせたのはある意味幸せ者です。
しかし、そのありがたさわかっていなかったが故に、大人になってバレエが好きだったにもかかわらず簡単にバレエから離れてしまいました。
親御さんは無念だったでしょうね。
何十年もあなたのバレエに投資してくれてたんだから。
今、お子さんをバレエに通うわせている親御さん、バレエにはこれだけお金がかかるのだと是非教えてあげてください。
バレエができるありがたさを実感して、大人になっても簡単にバレエを辞めるような子にはならないはずです。
(バレエが嫌いであれば別ですよ)
社会人になりたて
- 平日は遅くまで残業
- 日々の生活や遊ぶお金には苦労しないが余裕があるわけでもない
- お買い物・あそび・デート楽しい
- 浪費が祟り、時間も確保できずバレエからあっさり離れる
- バレエの事を考えないようになる
この、
バレエ
と
お金
に無関心の十数年を一番悔やんでいるわ。
この、社会人になりたての時期に、時間管理やお金の管理(稼ぐ・貯める・増やす・使う)を訓練しておけば30代になった今、バレエにもっとお金を費やすことができたでしょう。
そして体力もあり、お金もあるこの時期にバレエを継続していれば、
- ブヨブヨの体
- 硬い体
に鞭打って、苦しみを味わいながらのレッスンを軽々しなくて済んだはずです。
(出来るはずなのにできない!!体が重い!!体力がない!!悔しい!!)
バレエ脳の衰えはあまり感じませんでしたが、バレエ体はゼロ、むしろマイナスになるわね。
本当に親に申し訳ないわ。
約20年、毎月1万円(発表会など入れたらそれ以上)だとしても、
250万以上を投資してもらっているんだから!!
発表会の費用を入れたら500万はくだらないわね。
育休明け〜子が未就学児
- 仕事はさらに充実
- 家族が増え自分以外のことでお金が出て行く
- 自身の金融リテラシーの低さ、甘さに絶望する
- 収入は増えたが出費も増える
- 子がバレエを始める
- 自身もバレエをしたくなる
子のレッスンのためにバレエ教室へ行くと、大人の方々が楽しそうにバレエを踊っているの。
なんかもう、虚しくて。
今の私は何なんだろう。。。って。
子がバレエを始めた当初、体はブクブク・ブヨブヨ。
私自身もバレエ経験者だなんてとても恥ずかしくて言えませんでした。
でも、結局バレエを再開したのよね。
どうして?
まさに林修先生の
「いつやるの?」
「今でしょ!」
を自問自答した結果よ。だって今日が一番若い日だもの。
体型は、Tシャツとか、ぶかぶかズボンとかで思いっきり隠してメンタル保ってたわ。
お金に関しては、どんぶり勘定でしたが、バレエをすることで外食費も減り「トントン」で何とかなっていました。
しかしお金を管理しているとは言える状態では到底ありません。
子が小学生になってから
ここからさらに時間管理とお金の管理を取り入れることで、以前よりバレエを楽しめています。
バレエが生活の一部となり、習慣化されています。
お金の管理はまだまだだけど、
金融リテラシーZEROから1くらいまでは成長できていると思うわ。
現在の月当たりの配当金は
目標3万円に対して1万円くらいだから、まだまだね。
今は、子をバレエに通わせている立場だけど、
どんな形であれバレエはずっと続けてほしいと思っているわ。
バレエは何歳になっても楽しめる趣味になります。
今、バレエを忘れかけている人、忘れている人、バレエを再開するのは早いに越したことはありません。バレエ再開を迷っている方、今日がいちばん若い日ですよ〜!!
以上、筆者の後悔を反面教師として見習わないでくださ〜い!!
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