私が十数年バレエから離れている間、バレエ界には様々な変化が起こっていました。
例えば、レオタードの上にタイツを履くということ。
これは衝撃でした。
もうひとつ、おや??と思ったこと、それは。。。
バレエのレッスン、マスクが苦しい方は
ポワント
トウシューズのこと、ポワントっていうの??
昔から、ポワントという言葉は使っていました。
私の通っていたバレエスタジオは、中学生以上は「ポワントクラス」というクラスになっていましたし、トウシューズを履いてつま先で立つこと自体を「ポワント」と言っていました。
ですので、ポワントという言葉を全く使っていなかった訳ではありません。
でも、シューズ自体のことを今は「ポワント」と読んでいるのをよく聞くわ。
これは、地域がらなのでしょうか。よく分からなかったので調べてみました。
何が正しいの?
今、トウシューズの呼び方は、
- トウシューズ
- ポワント(シューズ)
- ポイント(シューズ)
の3つが主なものなのではないでしょうか。
トウシューズ(toe shoes)
toe:つま先
という意味がありますので、つま先で立つためのシューズという意味です。
トウシューズでいいんじゃない。
ポワント(シューズ)(pointe)
英語読みしたら「ポイント」ですが、フランス語だと「ポアント」と発音します。単語自体の意味は「先の尖った、や先端」などの意味ですが、バレエ用語になると「つま先立ちした状態」の事を指します。
つまりトウシューズで立った状態を「ポアント」というのですね。
厳密にはポアントとは状態ですが、ポアントするための靴という意味で靴自体を「ポアント」と読んでいるのね。
これも間違ってはないわね。
ポイント(シューズ)(point)
フランス語のpointeの英語版ですね。
なので、ポイントシューズも間違ってはいません。
結局、どれも語源が多少違うものの、どれも正しいわ。
そういえば
先日、paraviで配信中の「それSnowmanにやらせて下さい」の”それスノ学園の3時間目体育”の配信を見たいた時です。
ぶら下がり対決(誰が一番ぶら下がり棒にぶら下がっていられるか)の時に、宮舘さんのぶら下がってりる時の足をみて、佐久間さんが一言
「ポイントしてる〜」
と言ったのです。(佐久間さんは子供の時バレエをしていたそう)
足はクロスして、5番ポジションでつま先を伸ばした状態のような感じです。
佐久間さんはポイント派なのね〜英語派ね〜
と思いました。
ほとんどの視聴者はポイントっていう言葉聞き流したと思います。
バレエ用語がサラッと出てきた事もなんだか嬉しかったのですが、勝手に少数派だと思っていた「ポイント」という言葉を発していたので少し驚きました。
バレエは、様々な国でそれぞれ発展指定いるので、メソッドも多いです。
同じパでも、何通りか言語違いで言い方があったりします。
「絶対これ!!」
というものはないので、臨機応変に対応したほうが良さそうです。
以上、トウシューズって言わないの〜??問題でした。
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