本気の準備!プレパレーション8割?!出だしからしくじってません?

バレエ
バレ子
バレ子

仕事は準備8割!!

とか言われてるわね〜

まぁ、バレエは仕事ではないけど、

バレエのプレパレーションも意味としては近いものがあるわね。

仕事のプレパレーション(準備)のコツは何でしょうか。

  • 全体の仕事の流れをイメージする
  • リスクを想定する
  • できるかどうかわからないことは実際にやってみる
  • 優先順位をつける
  • デスク周りを(仕事環境を)整理整頓する

などが挙げられますよね。

ポジ先生
ポジ先生

少し時間を使って、これらに落ち着いて取り組めば、

何だか上手くいきそうな気がする!!

そう、バレエもプレパレーション8割(8割は言い過ぎかもしれませんが、6割くらいですかね)です。

長縄跳びに中々入れず、縄が回転するのを何度も見送るように、

パに入る瞬間からしくじりがちな方いませんか?

先生が振りを教えてくれている時間でのプレパレーション、

パに入る直前の短い4カウント程度のプレパレーション、

それぞれ魂込めると、その後の動きが劇的に変化しますよ。

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プレパレーションとは

バレ子
バレ子

まずはバレエ用語を知ることが大切よ。

プレパレーションpreparation 【英】

プレパラシオン préparation 【仏】

とは直訳では

・準備

・用意

です。

ネガジゼル
ネガジゼル

なんか、基本バレエ用語はフランス語を使う先生が多いけど、

プレパレーションは英語でおっしゃる先生が多い印象よ。

バーとセンター それぞれのアンシェヌマンの始まりの時、 何かしらのプレパレーションをしてはじめます。

どれほどの方が本気でプレパレーションしているでしょうか。

プレパレーションのコツ

バレ子
バレ子

冒頭でお話しした仕事の準備(プレパレーション)は、

バレエにも置き換え可能よ。

全体の仕事の流れをイメージする

これは、

今から行われるアンシェヌマンの全体像をイメージすることです。

  • テンポは?
  • 初めのパは何?
  • スタジオをどう動く?

などです。

これで、音楽に乗れない、初めっからつまずく、スタジオで迷子になるなどの失敗は回避できます。

ネガジゼル
ネガジゼル

たかが4カウント程度の中で、こんな頭の整理できない!!

そう思う方は、これらの準備は音でのマーキングや、振りを覚える段階に回してもO.Kです。

リスクを想定する

バレ子
バレ子

今日はピルエット調子悪いから、回った後ぐらつくかもなぁ〜

であれば、よろけて次のパに遅れるかもしれませんよね。

であれば、ピルエットの直後のパはすっ飛ばしたとしても、その次のパでは立ちなおそう!

など、失敗の心の準備をすることも大切です。

できるかどうかわからないことは実際にやってみる

バレ子
バレ子

今日プレゼンで動画流すんだけど、動画ソフトちゃんと起動するかなぁ〜??

なんて不安を抱えたままプレゼンする人はいませんよね。

動画ソフトが起動するか心配であれば、実際に本番同様に起動させてみるのが一番の解決策で安心策です。

バレエでも

ネガジゼル
ネガジゼル

テンポに乗れるかしら〜??

なんて、迷ってないで、前の人が踊っている間に邪魔にならないところで実際に踊ってみるしかないんです。

でも流石にこれは、自分の番が始まる直前の4カウントではどうにもなりませんので、事前準備です。

そして直前の4カウントでは曲調やテンポを再確認して呼吸するという流れになるはずです。

優先順位をつける

全ての動きを完璧にできたら良いのですが、調子の良し悪し、得意苦手が誰にでもありますよね。

ここでいう優先順位は、一種の目標を立てることがポイントです。

目標は、

このアンシェヌマン全体を美しく保つ為には何が一番大切か?」

を考えると良いです。

例えば、優雅な曲調の優雅なアンシェヌマンであれば、

「アームスを美しく使う!!」

という最優先事項を定めます。

ピルエットでぐらつこうと、ピケアラベスクで踵が落ちようと、アームスだけは崩さない!!

そうすれば、部分的に失敗しても全体的に美しい印象を与える事ができます。

ポジ先生
ポジ先生

バレエは総合的に美しくあれ!!よ

デスク周りを(仕事環境を)整理整頓する

バレ子
バレ子

私のデスク周りはこんな感じよ。

ではバレエの整理整頓とは??

それは、たったの4カウントの間にせっかく

  • 曲調・リズムを把握
  • 呼吸を整える

を行っても、壁の近くで踊り始めたら動きは止まってしまいます。

それを回避する為の行動が、バレエの整理整頓です。

ネガジゼル
ネガジゼル

バーレッスンでバーのスタンドの近く、

センターでの壁際で踊っている人、自信がないのか遠慮しているのか、

はたまた何も考えていないのか。。。

プレパレーションで目をしっかり見開いて自分が踊る環境を把握しましょう。

下を向いたままや、鏡で自分の顔だけみてても残念ながらそれは準備にはなりません。

上部だけのプレパレーションからの卒業

バレ子
バレ子

惰性でのプレパレーションはもう終わりにしましょう

それらしい手の動きだけなぞって、 うわべだけそれらしく見せるのは非常に滑稽です。

ポジ先生
ポジ先生

いつも、どんなパでも同じプレパレーションをしている方がいるけど、

それぞれの動きにあった準備をすることが必要よ。

山に登るのに、水着とビーサンの準備する人はいませんよね。

スモールジャンプとグランジャンプのプレパレーションは違います。

早い音楽で、前奏が短いとき、

  1. 手はアンバー
  2. 手を開いて閉じる
  3. 手をアナバン
  4. 手をアラセゴンド

こんなことやってる暇ないし、むしろプレパレーションのせいで初っ端からつまずきそうです。

手はアンバーにしたまま呼吸をととのえ、上体を引き上げ脚で床を押す、

これで準備は整うはずです。(メソッドで多少の違いはある)

上部だけのプレパレーションを卒業して、4カウントに魂こめましょう。

以上、プレパレーションを本気で行うことの大切さの解説でした〜!!

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